「格安SIMってなに?」
「格安SIMに乗り換えたい!」
今回は、そんな「月々の携帯料金を安くしたい!」と思って、格安SIMについて調べている方に向けて書いています。
こんにちは!
今日、ついに格安SIMデビューを果たしたアラサー女子、せらなつです。
ちまたで話題になっている「格安SIM」。
この言葉は聞いたことあるし、「月々の利用料金が安くなる」も知ってました。
でも、手続き方法よくわからんし、「まぁいっか!」と思っていました。
そんなある日、いろいろな情報をキャッチする能力が高い20代前半の男の子に「格安SIMに変えた方がいいよ!」と説得され、重い腰を上げる結果に。
約10年間使ってきたドコモに別れを告げ、格安SIMに乗り換えました。
私みたいに「格安SIMとかよくわからん!」って人でも、この記事を読めば「ちょっと、乗り換えてみようかな?」と思っていただける内容なっています!
アラサー女子がドコモのiPhone5sを格安SIMに乗り換えるまでのある日の出来事を、いっしょに見ていきましょう!
この記事の目次
格安SIMに乗り換えようと思ったきっかけ
これは、先週の出来事です。
最近、お世話になっているやぎろぐを運営しているやぎぺーと、シブシブを運営しているミニマリストしぶと3人で移動中、こんな会話がありました











そんなワケで、10個くらい年下の男の子にまんまとそそのかされ、本当に「格安SIM」ってよくわかってないけど、契約に行く約束をノリでしちゃいました。
そもそも、格安SIMとは?
格安SIMとは、docomo・au・SoftBankなど関係なしに、スマホやタブレットを使えることです。
格安SIMにすれば、最近CMでもよく耳にする「格安スマホ」を使って、毎月の携帯代をグッ!と抑えることができるんです!
SIMってなに?
SIMとは、スマホや携帯を使うときに必要な「SIMカード」のことです。
「SIMカード」には、契約しているひとりひとりの「電話番号」「メールアドレス」「識別番号」などが登録されています。
この「SIMカード」をもとに、どこの携帯会社を使っているかなどを判断し、利用料金の請求などが行われています。
SIMロックとは?
今までは携帯端末(携帯・スマホの本体)と通信回線を、【docomo・au・SoftBank】などで、セットで購入・契約していました。
これは、SIMカードを契約の時に発行した会社と、携帯端末(携帯・スマホの本体)を販売している会社が一致しないと、SIMカードが使えない!という決まりがあったからです。
「携帯端末(携帯・スマホの本体)を販売」「SIMカードの発行」
⇒同じ会社でしなければいけない
docomoで買ったスマホに、docomoで契約したSIMカードを挿さないとスマホが使えない!
⇒これが「SIMロック」です。
今まで、この決まりがあったため、docomoで買ったスマホに、SoftBankで契約しているSIMカードを使っても使えない!ということが起きていました。
docomo・au・SoftBankの大手キャリアは、できるだけ契約しているお客様を手放さないよう、SIMロックという制度を取っていたようです。
調べるまで、全く知りませんでした。
SIMロック解除が義務化された!
2015年5月に、この「SIMロック」の解除が義務化されたんです!
知らんやったー!いつのまに!
この義務化をきっかけに、docomo・au・SoftBankでも、SIMロック解除の手続きに対応してくれるようになったそうです。
【SIMロック】
docomoで買ったスマホに、docomoのSIMカードを使わないといけない!
【格安SIM】
好きな格安SIMのスマホに、格安の通信会社のSIMカードを挿して使える!
こんなイメージです。
今までスマホの料金と格安SIMの料金を比較してみよう!(想定)
とりあえず、1回どれくらい安くなるか計算してみました。
【docomo(18歳の時から、13年愛用)】
月額 7,692円(2016年11月分)
・ファミリー割引
・電話かけ放題プラン
・家の中ではワイマックス(wifi)使ってるから、契約しているデータ量は2GB
・iPhon5sの機種代は支払い済
【格安SIM】
月額 1,500円くらい
1年間使った場合の料金比較
【docomo】
7,692円×12か月=92,304円
【格安SIM】
1,500円×12か月=18,000円
【差額】
-74,304円
1年間で、格安SIMを使った場合74,304円も節約に!
私の場合、docomoユーザーの中でも、携帯代安い方だと思うんです。
月々1万円以上払ってる方は、格安SIMにすれば10万円以上の節約に!
めっちゃでかいやん!

格安SIMを契約する前に、MNP予約番号の発行が必須!
今回、格安SIMに乗り換えるにあたり、




と、格安SIMマニアのしぶから指令が出ました。
私みたいに「格安SIMに乗り換えたいけど、電話番号かえるのめんどくさい!」という方は、【MNP予約番号】が必須です。
さっそく、MNP予約番号の取得方法や、ドコモから格安SIMに乗り換えるときにどんな手続きが必要か、ネットで情報を集めてみることに。
色々ネットで調べてたら・・・
- ドコモショップに行ってSIMロック解除の手続き
- MNP予約番号発行しないといけない
- iPhoneはSIMロック解除しなくてもいい
とかいろいろな情報が出てきて、

と、頭がこんがらがる結果に。
とりあえず手続き方法がわからなかったので、ドコモのお客様センターに電話してみました。
(調べるより聞いた方が早い!と思っている昭和女子)
ドコモでの格安SIMに変更する手続き方法まとめ
今回、格安SIMに乗り換えるにあたり、ドコモで行った手続きや、電話でのやりとりをご紹介いたします!
【1】格安SIMに変えたい旨伝える
【2】現在のdocomo契約状況確認
【3】解約金とかの案内
【4】使っているスマホによっては、SIMロック解除手続き
【5】MNP予約番号
私の場合、この5つの手順でした。
【1】格安SIMに変えたい旨伝える
まずは、docomoの方に格安SIMに移行したい旨を伝えます。






こんな感じで、めっちゃ引き止められました。
意志が弱い人は、ここでくじけるかも。

と断言するのが大切です。
よくよく考えて、この10年間、docomoのアフターフォローを利用したことがなかったので。
【2】現在のdocomo契約状況確認
いろいろな言い訳をはねのけて「格安SIMにします!」と伝えると、現在の契約内容について、確認が始まりました。

世良家は、お父さん、お母さん、お姉ちゃんと、長年docomoの利用者です。
なぜか、私がファミリー割引のトップになってた!




1回電話を切って、番号調べてかけなおせってことだと思います。
めんどくさい方は、これで契約解除諦めるかも。

これで、無事にファミリー割引代表問題クリアしました。
【3】解約金とかの案内
次に、解約する際にかかる事務手数料など案内して頂きました。


【docomoを解約するときにかかる費用】
事務手数料:2,160円
解約金:10,260円
【格安SIMを契約するときにかかる費用】
事務手数料:3,240円
【合計】15,660円
さっきの、格安SIMに変えた場合の想定金額を思い出してみましょう。
今回、手数料でもろもろ15,660円くらいかかったとしても、1年後には携帯台で74,304円節約できています。
それを考えたら、気にせず乗り換えた方がお得です!
【3】使っているスマホによっては、SIMロック解除手続き




・・・ん?!
iPhoneは、もともとSIMロックの解除の手続きをしなくていいらしい。
docomoから発売されている携帯(アンドロイド端末/Xperia、Galaxy、AQUOSとか)は、SIMロック解除の手続きが必要になります。
【5】MNP予約番号
最後に、しぶに言われていた「MNP予約番号」の発行をお願いしました。






これで、なんとか下準備完了!
私みたいに、docomoでiPhone使っている方は、docomoショップに行かなくても、電話だけでいろいろできました!
docomoに解約の電話したからと言って、すぐに携帯が使えなくなるわけではないので安心してください。
格安SIMの契約が完了したら、自動的に切り替わりました。
いざ、格安SIMの契約へ!
docomoの手続きが完了したら、いざ、格安SIMの契約です!





しぶは、自分で格安SIMマニアと言ってるだけあって、なんかいろいろ知ってて本当に心強いです。
今回、格安SIMを契約する手順は、こんな感じでした!
【1】格安SIMの会社を選ぶ
【2】料金プランを選ぶ
【3】契約&事務手数料支払い
【4】SIMカード入れ替え、開通!
【1】格安SIMの会社を選ぶ
まずは、格安SIMの会社を選びます。
docomo・au・SoftBankを選ぶみたいなものです。
博多ヨドバシの格安SIMコーナーで取り扱っていた会社は…
・WIRELESS GATE
・FREETEL
・Y!mobile
・U もBILE
・UQ mobile
・so-net
・OCN
・BIGLOBE
・mineo
この中から、自分好みのものを選びます。
ここにはないけど、他にもいろいろな会社があるらしい。すでに混乱。






そんなワケで、しぶおすすめの格安SIM「フリーテル」で契約をすることにしました!
【2】料金プランを選ぶ

会社が決まったら、次は料金プランです!
フリーテルの料金プランは、こんな感じ!
「使った分だけ支払う、安心プラン」
「定額プラン」
まずは、どちらにするか選びます。


次に、下記の中から選びます。
「データ専用(電話使わない)」
「データ施用+SMS」
「音声通話付」
「使用できる容量数」




そんなわけで、月額1,600円のプランに決定!
今、フリーテルではキャンペーン中で、アンケートに答えると、基本料金が299円割引になります。
適用期間は1年間!
基本料金が、1,301円になります。
年間で、3,588円お得に!
総合満足度No.1受賞記念 1年間0円キャンペーンページはこちら>>>
【3】契約&事務手数料支払い
料金プランが決まったら、契約です!





格安SIMにした場合の注意点など、丁寧に教えて頂きました。




いっしょに格安SIMの契約にいってた、へいすけさんといっしょに、タブレットに必要事項を記入!

ヨドバシ内をうろうろして、いざ、20分後!

フリーテルの契約に必要な、事務手数料を3,240円支払いって、手続き完了!
【4】SIMカードを入れ替えて、終わり!
docomoのSIMカードを取り出します。
フリーテルのSIMカードを挿入!
あとは、接続確認!
これで完了です!
アラサー女子、格安SIMデビューです!
おすすめの格安SIM会社4選まとめ
今回私は、いっしょに行ってくれた格安SIMマニアのしぶのすすめで、「フリーテル」を契約しましたが、他にもいろいろな格安SIM会社があります!
今回は、なかでもおすすめの格安SIMの会社を4つ、ご紹介いたしますね!
【1】今回、私も契約した「フリーテル」
まずは、今回私が契約したフリーテルをご紹介させて頂きます!
フリーテルのおすすめポイント
- 格安SIMアワード2016 総合部門 最優秀賞受賞!
- ドコモ回線を利用しているので、電波も安心!
- 2年縛りなし!解約金不要!
- LINE、Facebook、Twitter、インスタ、メッセンジャーなどの各種SNS利用時のデータ通信料が無料!
フリーテルは、docomoの回線を利用しています。
私の場合、フリーテルがdocomoの回線を利用していたので、docomoで使っていたiPhoneをそのまま使うことができました。
ソフトバンクやauで使っていたiPhoneだと、そのまま使うことができずに、新たに「SIMフリー」用のiPhoneを購入する必要があります。
フリーテルの公式で、サービスの特徴や料金プランなど、詳しく紹介されています>>>
フリーテル契約方法
フリーテルの契約方法には、2種類あります。
- フリーテルの窓口に行って、契約する
- SIMカードをネットで購入して、自宅で契約する
①フリーテルの窓口に行って、契約する
「ネットでの契約方法なんてわかんない!」
「とりあえず、詳しい話が聞きたい」
そんな方は、フリーテルの窓口にいってみましょう!
②SIMカードをネットで購入して、自宅で契約する
私みたいに、docomoのiPhoneを使っている方は、フリーテルのSIMカードをネットで購入し、自宅で手続きを進めることができます!
スマホがアンドロイド端末か、iPhone端末かによって、選ぶSIMカードのサイズなどが変わってきます!
フリーテルのHPで、チャットで相談できるみたいなので「よくわかんない!」というかたは是非利用してみてください!
【2】大手SIM会社「DMM mobile」
次に、とにかく料金が安い!と言われている「DMM mobile」をご紹介いたします!
DMM mobileのおすすめポイント
- ドコモ回線を利用しているので、電波も安心!
- webで簡単申し込み可能!
- 全プランで業界最安値!
- 低速時にもバースト機能でサクサク読み込む!
DMM mobileは、docomoの回線を利用しています。
docomoのスマホを使っている方は、SIMカードを購入するだけで乗り換えることができます!
HPで、料金のシュミレーションなどもできますよー!
DMM mobileの公式サイトで、サービス特徴や料金プランなど、詳しく紹介されています>>>
DMM mobile契約方法
DMM mobileの契約方法は、インターネット上で行うことができます!
簡単!
【1】今使っているキャリア(docomo、au、softbankなど)から、MNP予約番号を取得
【2】DMM mobileに申し込み
【3】SIMカードが届いたら、WEBで開通手続き
【4】番号そのまま、格安SIMに乗り換え完了!
【3】格安SIMでインターネット使い放題「U-mobile」
U-mobileは、USENから独立した会社「U-NEXT」が手掛ける格安SIM会社です。
U-mobileのおすすめポイント
- インターネット使い放題があるのでヘビーユーザーでも安心!
- 高速通信なのに月額680円から!
- 通信料が安くなる専用アプリ「U-CALL」
U-mobileの最大の特徴は、なんといっても「インターネット使い放題」プランがあるところ!
「月々の基本料金は押さえたいけど、んっとはガッツリ見たい」
というワガママな方に、是非ともおすすめしたい格安SIM会社です!
HPで、料金のシュミレーションなどもできますよー!
U-mobileの公式サイトで、サービス特徴や料金プランなど、詳しく紹介されています>>>
U-mobile契約方法
U-mobileの契約方法は、インターネット上で行うことができます!
簡単!
【4】格安SIMでインターネット使い放題「exciteモバイル」
exciteモバイルは、2016年7月から開始されたばかりの、新しい格安SIM会社です。。
exciteモバイルのおすすめポイント
- 1つの契約で複数枚のSIMカードを使える!
- 余った分は、翌月に繰り越せる!
- 使った分に合わせて12段階で料金が決まる「最適料金プラン」
exciteモバイルの最大の特徴は、使った分に合わせて12段階で料金が決まる「最適料金プラン」。
使った分だけ料金を支払うプランなので、「今月はちょっとしか使わなかった」「今月は、いつも以上につかった!」という、月々のライフスタイルに合わせて月額が決まります。
あと、1つの契約で複数枚のSIMカードを使えるのもポイントです!
これを機に、ご家族分のスマホを格安SIMに乗り換えて、スマホ代を節約しちゃいましょう!
HPで、料金のシュミレーションなどもできますよー!
エキサイトモバイルの公式サイトで、サービス特徴や料金プランなど、詳しく紹介されています>>>
exciteモバイル契約方法
exciteモバイルの契約方法は、インターネット上で行うことができます!
簡単!
格安SIMデビューの感想
今回、やぎぺーとしぶにすすめられなかったら、「格安SIM?なにそれ?」な状況のままだったと思います。
しぶがいてくれて、心強かった!


格安SIMマニアのしぶが、自身のブログで格安SIMについて解説してくれています!
月額の通信費を10400円→5000円に節約した具体的な方法>>>
アラサー女子の方は、私みたいに「なんとなくずっとdocomoを使っている」という方が多いと思います。
今までの利用料金と格安SIMの月額と比べたら、その差は歴然!
月々のスマホ台を抑えたい!という方は、是非、格安SIMを検討してみては?
今のところ、特に問題なくしようできてます♡